雄大な甲斐駒ケ岳の麓、山梨県北杜市白州町台ヶ原。この地で、米を醸して300余年になる酒蔵、『山梨銘醸』があり、「七賢」の名前で知られています。
妥協を許さないひたむきな酒造りは、今日も変わる事はありません。

「日本酒で乾杯をすることは珍しくないが、華やかさが足りない。」と七賢は考え、シャンパンのような日本酒を造りたいとの思いから、「シャンパンと同じような日本酒を造るのであれば、製法も瓶内二次発酵にこだわろう。」と、5年前から研究し、試行錯誤の末に納得できる「スパークリング酒　山の霞」が完成いたしました。
国産米を原料とした日本酒をベースにして、オリを栄養源にして酵母が発酵することで瓶内二次発酵が確立しました。
低温殺菌のみが日本酒に許されるため、耐圧瓶でなければならず、スパークリングボトル、マッシュルームコルク栓を採用しています。
やや白濁した色合いで、グラスに注ぐと、純白の細かな泡立ちが立ち上がり、その泡が永く底から沸き立ちます。
酵母の香りに、きれいな吟醸香が感じられ、口に含むと、繊細な泡立ちが口中を刺激し、優しい甘さとほのかな酸味が広がります。
ガス圧力は3.5気圧、アルコールは11%。
乾杯、食前酒に最適です。
やや甘口　　8℃～11℃位がおすすめです。

限定流通商品

※お一人様2本までとさせて頂きます。