このワインは、ワイナリー近くの自社畑とi-vines vineyardで収穫されたシラー種を使用しています。
i-vines vineyardは、ワイン好きが高じてサラリーマンから葡萄栽培家に変身された奥田大輔氏が代表を務め、ぶどう栽培のカリスマ池川氏が監修を務める醸造用ぶどう栽培に特化した農業生産法人です

2023年は非常に天候に恵まれ、自社畑とi-vines vineyardの畑では、果実味が豊かで糖度が高く、酸がしっかりとある理想的なブドウが収穫出来ました。ステンレスタンクでの発酵後、オーク樽の旧樽で約19ヶ月間熟成。
透明感のあるやや橙を帯びた明るめのルビー色。ブラックベリー、カシスなどの果実の香りに、黒胡椒のようなややスパイシーな香りやスミレの花、ハーブの香りなどが感じられ、樽由来のカカオ、ビターチョコなどの香りも感じられます。口当たりは滑らかで、程よい酸味と果実の甘み、心地よいタンニンが余韻として口中に広がります。
シラー種の特徴である力強さ、強いスパイシーさよりも、果実味があり、柔らかで繊細でエレガントな印象です。
塩、コショウで味付けした牛肉のグリルや香草焼き、鹿肉、猪肉のロースト等のジビエ料理にも良く合います。
ミディアムボディ　　16℃〜17℃位がおすすめです。

999本限定

※少量生産の為、お一人様1本とさせて頂きます。